若返りのハーブ!ローズマリー軟膏

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プランターで育てているローズマリーが樹木化して伸びまくってきたので、植え替えをするついでに剪定。

ローズマリーの葉がたくさん取れました。

ローズマリーの香りがとても好き!

でも料理以外の使い方がわからない。

そんなことを友人に話したら「ローズマリー軟膏いいよ。塗ってたら皺も薄くなったしシミも消えたの」と教えてもらいました。

早速、ローズマリー軟膏作りに挑戦。

ローズマリー・チンキを作る

ローズマリー軟膏を作るには、まずローズマリー・チンキを作ることから始まります。

【準備するもの】

*ローズマリーの葉(瓶に収まる程度)

*無水エタノール(ローズマリーが浸る程度)

*清潔な瓶

剪定したローズマリーをよく洗い、数日間タオルの上に置いてしっかり乾かす。

清潔な瓶にローズマリーの葉を入れ、葉が浸るまで無水エタノールを注ぐ。

無水エタノールにしか溶けない「ウルソール酸」成分がお肌に良いらしい。

冷暗所に置いて1日1回瓶を振る。

私は洗面所に置いて朝と夜に歯磨きついでに振りふり。

2・3日できれいな緑色になって、一週間もすると濃い緑色に!

もういいんじゃないかと思うけど、2週間から1ヶ月くらいは漬けるものらしい。

1ヶ月後にコーヒーフィルターなどで濾し、ローズマリーチンキの出来上がり。

*プラスティックのコーヒードリッパーで濾したら真っ二つに割れました😭

無水エタノールはプラスティックを溶かすので注意です!

いよいよローズマリー軟膏作り

ローズマリー・チンキとワセリンを1:1で容器に入れる。

湯煎で温めながらローズマリー・チンキのアルコールを飛ばす。

無水エタノールで火が燃え上がったりしたら怖いから湯煎にかける時は慎重に。

お湯を沸かして、一旦火を止めてから容器を置いて、弱火にかける。

常時クルクルかき混ぜ続ける。

沸々と気泡が出て落ち着くを二回、容量が半分になったらできあがり。

この時、秤で分量が半分になったのを確認するのが一番わかりやすいらしい。

最初に容器のグラムを測り忘れたので、なんとなく半分になったところで火を止める。

保存容器に入れて冷ませば完成。

なかなかきれいな色にできて満足😄

今回は10gで作ってみたけど、ワセリンて一回に使う量が少ないから1ヶ月程度で使い切るには十分の量。

使ってみて実感したこと

ローズマリー軟膏を使い始めて1ヶ月くらい経つけど、今のところ肌に特筆するような変化なし。😅

1ヶ月経ってもローズマリーの香りがするのと、ワセリンよりギトギト感が少ないので使用感は良いです。

抗酸化作用があると思うと首とか肘にも塗っています。

ローズマリーは調べるといろんな効果があって、髪が太くなる?毛が生える?消毒スプレーにも掃除にも使えるようなので色々ためしてみようと思います。

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