【ブリタ:コンパクトポット型浄水器】ファンとリクエリの比較レビュー

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こんにちは、ぽこと申します。

卓上式の浄水器を使い始めて5年以上が経ちました。

壊れてはいないのですが、

だいぶ汚れも目立ってきたので

今回思い切って買いかえてみました。

今まではブリタの『リクエリ1.15L』

今回新たに購入したのは同じくブリタの『ファン1.0L』

どちらもポット型のコンパクトタイプ。

浄水量や持ちやすさ、手入れのしやすさについて

レビューしていこうと思います。

概要の比較

どちらもブリタ・卓上型でコンパクトタイプです。

リクエリ1.15Lファン1.0L
全容量2.2L1.5L
ろ過水容量1.15L1.0L
サイズ(cm)
(幅•高さ•奥行)
20.2✖️28.4✖️11.917.3✖️24.5✖️9.1
交換インジゲーターありあり
カラーホワイトブルー・グリーン

【違い1】蛇口から一回に浄水できる水の量

ここで言うのは、蛇口を最大にして容器の満タンまで注いだ時の量です。

水道の蛇口を最大にひねり、容器の満タンまで注いてみると

リクエリ:約1100mL

ファン:約600mL

を入れることができました。

浄水量の差は500mLとペットボトル1本分の差があります。

リクエリは一度に浄水できるので楽ですが、

量が多い分、浄水が終わるまで時間がかかります。

ファンの場合はろ過できる量が少ないので

浄水時間は短いです。

個人的には手間でも早く浄水できる

ファンの方が好みです。

【違い2】大きさの違い

浄水器の大きさを比較すると

幅は3cm・高さは4cmの差があり

ファンの方がコンパクトになっています。

色味もリクエリはホワイトのみ

ファンはブルーとグリーンの2種類があります。

【違い3】持ちやすさ

持ちやすさは取手があるかないかで安定感が変わります。

リクエリは取手があるので

水が1L以上入っても安定して持つことができます。

一方、ファンはくぼみがあるだけで取手はありません。

落としそうになるほど不安定ではありませんが

取手のあるなしで水が入った時の

安定感・安心感は違うと思います。

【違い4】手入れのしやすさ

浄水器の手入れ・洗いやすさは地味に大事です。

浄水した水は塩素を除去している分

汚染されやすいと思うからです。

容器の凹凸はファンの方が少なく

お手入れは楽だと思います。

こちらはリクエリ↓↓↓

使用期間が長いこともありますが、

細かい凹凸があり、水アカや固着した汚れがついています。

こちらはファン↓↓↓

全体的に凹凸が少ないので洗いやすいです。

2つの浄水器は使用期間に差はありますが、

単純に浄水器の凹凸を比べてもリクエリの方が凹凸が多いので

手入れはファンの方が楽だと思います。

【おまけ】カートリッジの交換時期について

ブリタのカートリッジは1ヶ月を目安に交換と書かれています。

これは1日5.3L使用した場合を想定しているそうです。

ブリタの公式ホームページのQ&Aの中で

4週間で150Lも使用しない場合、

8週間で交換しても衛生面で問題はないとの回答がありました。

リクエリなら1日4回、ファンなら1日8回以上浄水するなら

交換インジゲーター通りに交換。

それ以下なら使用量によって

カートリッジの交換時期を考えると経済的に

おいしいお水が飲めるのかなと思います。

まとめ

良かったところちょっと残念なところ
リクエリ一回にろ過できる量が多いから楽(1100mL程度)
取手があるのでしっかり掴める
凹凸部分があり汚れが溜まりやすい
ろ過量が多いため、浄水に時間がかかる
ファン凹凸が少なく洗いやすい
コンパクトでカラーが可愛い
一回のろ過量が少ないのですぐに浄水できる
取手が窪みだけなのでやや安定感に劣る
一回にろ過できる量が少ない(600mL程度)

今回はブリタの卓上浄水器のリクエリとファンの比較をしました。

どっちもコンパクトで使いやすいけれど、

個人的には凹凸が少なくて清潔に保てるファンを買い直してよかったと思っています。

ただ、一回に浄水できる量が少ないので

一回の使用量が少ない人向きかなと思いました。

どっちを買おうか迷っている人の参考になれたら嬉しいです。

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